残らないメッセージサービスのスナップ(旧スナップチャット)は9月24日、動画を撮影する一連のサングラスを発売すると発表した。これは、グーグルが1年以上前に断念した眼鏡型機器「グーグルグラス」に続く動きだ。このカリフォルニアを本拠とする会社(スナップのこと)は、名称をスナップチャットからスナップに変更することも発表し、インターネット上の投稿で、同社のスペクタクルズ(動画撮影用のサングラスのこと)は「もうすぐ入手可能に」なるだろうと発表した。メディアの報道によると、希望小売価格は130ドル(13000円)だという。スペクタクルズに搭載されたカメラは、着用者の視点から動画を撮影し、115度の視野を誇る。「お気に入りの記憶の一つを想像してみよう。それを経験したのと同じようにその記憶を振り返って見ることができるとしたら?」とスナップは述べている。