カリフォルニア州北部で毎年恒例のカボチャの重さを測るコンテストで、新しい勝者が誕生した:1,910ポンド(866キロ)の重さの巨大なカボチャを育てたワシントン州の小学校教員だ。
ワシントン州オリンピア郊外に住むシンディ・トベックさん(42)は、4月にカボチャを植えてから順調に育ててきたと語った。彼女は、巨大カボチャを育てる秘訣は、適切な種を使うことだと述べた。
「このカボチャは着実に成長するものでした。急激に大きくなるものではなく…多くのカボチャの成長がゆっくりになる夏に入ってもなお成長を続けていました」とトベックさんは述べた。
トベックさんは、オレゴン州、ワシントン州、カリフォルニア州で育てられたその他20数個以上のカボチャに勝ったと、ハーフムーンベイで行なわれたセーフウェイ世界カボチャ重量選手権の広報担当ティモシー・ビーマン氏は述べた。2位は1,732ポンド(782キロ)の重さだった。トベックさんは、このコンテストの記録には約150ポンド(68キロ)だけ届かなかった。