印刷用に全て表示内閣は10月11日、気候変動に関するパリ協定を批准する案を国会に提出することをようやく承認した。他の主な排出国よりもかなり遅れている。
政府は、この案を国会に提出し、モロッコで次の国連気候変動枠組条約締約国会議(COP22)が始まる11月7日よりも前に衆議院と参議院の両院から承認を得る予定だ。
日本がこの条約の詳細を形成する上で発言権を持ちたければ、この協定に関わる国が集まる初会合に参加するために、10月19日よりも前に批准する必要があるが、これはありそうもないとみなされている。