日本人の女優の長澤まさみさんが、日本で台湾観光をPRするスポークスウーマンになると、この島(台湾のこと)の観光局は10月17日に発表した。
劉喜臨副局長は台北での記者会見で、長澤さんが特に女性の日本人旅行客をより多く台湾に引き付けてくれるだろうと期待していると語った。この29歳の女優(長澤さんのこと)は、同じ記者会見で、選ばれたことを誇りに感じていると語った。「台湾は私の第2の故郷のようです」と長澤さんは話した。
統計が示すところによると、日本からの8月の訪問者数は、昨年の同時期と比べ、30%をわずかに超えるほど伸びた。
長澤さんは2012年に初めて(台湾を)訪問した際には、ほんのわずかしか中国語を話せなかったが、たくさんの親切な人たちがその後、(中国語を)教えてくれたと話した。
2015年には、160万人以上の日本人が台湾を訪れている。