松山英樹選手は、上海で行なわれたHSBCチャンピオンズで世界トップクラスの選手相手の完全な勝利を10月30日に終え、シリーズ開始の1999年以来、ゴルフ世界選手権の大会で優勝したアジア初の選手となった。
松山選手は通算23アンダーの265で終え、3年前に打ち立てられたトーナメント記録には1打届かなかった。2位との差は7打で、この勝利によって、この24歳の人(松山選手のこと)はPGAツアーで通算3勝となり、世界ランキングでは6位に上昇した。
「日本でもこんなにたくさんの差で勝ったことはない」と松山選手は語った。