大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2001年3月に開園して以来、1億5000万人以上の来園客を引きつけ、一部には新しい乗り物やアトラクションの導入を要因として、後半の5000万人は前半の1億人よりも速いペースだったと、この遊園地の運営会社USJが11月7日に発表した。
アメリカ発祥のハリウッド映画をテーマにしたこの遊園地(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのこと)は2012年10月29日に1億人目の来園客を迎え、それに続く4年間でさらに5000万人を迎えた。
比較として、東京ディズニーランドは1983年4月の開園から11年4カ月で来場客1億5000万人を達成している。
人気の映画ハリー・ポッターシリーズをテーマにしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリー・ポッターエリアは、2014年にオープンし、日本人にも外国人にも魅力的だということが分かった。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2015年度に最高記録の1390万人の来園客を動員し、月あたりの来園客数が176万人と過去最高を記録した。