サムスンの洗濯機300万台近くが「過度の振動」による複数の負傷が発生した後に、アメリカでリコールされている。
11月4日のリコールは、同社のスマートフォン「ギャラクシー・ノート7」の生産を恒久的に停止するという同社の10月11日の発表に続くものだ。このスマートフォンのバッテリーが加熱し、発火するようになっていた。
安全性に関する担当者らは、この上から入れるタイプの洗濯機に不具合があるという報告を733件、あごの骨折や肩のケガなど負傷の報告を9件挙げた。
このリコールは、2011年から今年までに製造された洗濯機34モデルに影響を与える。