北海道日本ハムファイターズの強打を誇るエースピッチャー大谷翔平選手は11月21日、今すぐにというわけではないが、「いつか」メジャーリーグでプレーしてみたいと語った。
「メジャーリーグへ行きたいという長年の願いは変わらない」とチームが関係するイベントで訪れていた幕別町で、この22歳の右投手(大谷選手のこと)は語った。「いつかそうしたいと思いながら今もプレーしている」。
大谷選手が高校生だった2012年、メジャーリーグでプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせたいと述べたが、メジャーリーグでプレーするという彼の夢に向かって導くことを申し出た日本ハムファイターズとの一連の交渉を経て、同球団に入団することで落ち着いた。
今シーズン、日本ハムファイターズが日本シリーズで10年ぶりに優勝する上で、マウンドでもプレートでも(投手と打者の両方で)貢献した。