スペインの強豪FCバルセロナは11月16日、日本のオンライン小売会社楽天と年間最低5500万ユーロ(60億円)規模の大規模なユニフォームスポンサー契約を結んだ。世界のサッカー界でも最も収益の大きいユニフォームスポンサー契約の1つにおいて、日本の主要なオンライン通商企業(楽天のこと)は、2013年からバルセロナのユニフォームスポンサーを務めてきたカタール航空に取って代わり、欧州サッカー界へ大きく投資したいというアジアの意欲を示した。この契約は、2017-18年のシーズンに開始し、4年間継続する。
カタール航空は契約の最終年次に3500万ユーロ(40億円)を支払ったとされる。