アマゾンは12月5日、レジがない新しいタイプの小売店を公開した。シアトルにあるこのコンセプトストアでは、買い物客はショッピングカートを満たして出ていくことができる ― 料金はこのアメリカのオンライン小売大手(アマゾンのこと)のアカウントに計算され、請求される。アマゾン・ゴーは、アマゾンの従業員とともに1店舗で試験中で、来年一般公開され、これは「コンピューターによる視覚情報処理、センサー技術、ディープラーニング(深層学習)など自動運転車に使われているのと同種の技術により可能となった会計のない買い物体験」であると、アマゾンのウェブサイトには書かれている。シアトルの店舗では、パンやチーズ、調理済み加工食品などのさまざまな食料品を販売している。