「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2016年12月23日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Earth's days getting longer at slower rate (p. 6)

地球の1日は長くなっている

地球の1日は長くなっているが、すぐに気がつくことはなさそうだ ― 最新の研究によると、たった1分伸びるだけでも330万年かかるという。過去27世紀をかけて、一日の長さの平均は、1世紀ごとに約1.8ミリ秒の割合で長くなったと、イギリスの調査チームが結論づけた。この値は、これまでに推定されていた1世紀ごとに2.3ミリ秒という割合よりも「ずっと少ない」という。「地球の回転に働いている地球物理学上の力は、それほどの長期間の間、必ずしも一定ではないため、これらの推定値はおおよそのものだ」と、退職した宇宙飛行士で、この研究を共同で執筆したレスリー・モリソン氏は述べた。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー