鹿島アントラーズの石井正忠監督は、12月18日に横浜で行なわれたクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリードに4-2で敗れたこのJリーグのチャンピオン(鹿島アントラーズのこと)を、勝ち目の薄いチームの士気を高めるとして称えた。
この茨城県のチーム(鹿島アントラーズのこと)は日産スタジアムで、ヨーロッパで11回の優勝経験を持つレアル・マドリードを延長戦に持ち込み、現代のサッカー史上で最も大きな番狂わせの1つをほぼやってのけた。アントラーズは、2-2のスコアだった90分の最後のキックで、遠藤康選手が枠外シュートを放ちこの試合に勝つチャンスを失った。