ロシアの駐トルコ大使が12月19日にアンカラのアートギャラリーで、勤務時間外だった警察官に背中を撃たれて殺害された。この警察官は発砲した時に「アレッポを忘れるな」「神は偉大なり(Allahu Akbar)」と叫んだ。
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は全国への動画メッセージの中で、この攻撃をNATO加盟国のトルコとロシアとの関係を弱体化させる企てと位置づけた。エルドアン大統領は、テロ行為との戦いにおいてロシアと協力を強化することで合意していると述べた。
銃を持った男は特別部隊に殺された。