グーグルの自動運転車の開発部門は別会社とされ、「ウェイモ」という新たなブランドとなる。同社は12月13日、「ウェイモ」がグーグルの持ち株会社アルファベットの傘下で独立した運営部門となると発表した。同社は、自動運転車の技術をさらに進めようとしている。
元現代(ヒュンダイ)自動車北米支社の重役で、「ウェイモ」の最高経営責任者であるジョン・クラフチック氏は「我々はこの技術が、もっと安全で効率がよく、より利用しやすい輸送方法で、世界中で毎年自動車が移動する10兆マイルのうちの一部の形を変え始めることができるだろうと信じている」と述べた。