マンハッタンのアッパー・イースト・サイドで長い間待たれていた地下鉄路線を列車が走行している。
新路線セカンド・アベニュー・ラインの3つの新駅が、1月1日に開業した。1日に約20万人の乗客を運ぶと見込まれる。
開通式の初乗車が12月31日、ビル・デブラシオ市長やアンドリュー・クオモ知事を含む招待された要人たちだけのために、タイムズスクエアでの大晦日の「ボール・ドロップ」(報時球を落下させる年越しの恒例行事)の約90分前に行なわれた。
ニューヨーク市の交通担当委員会が最初にこの路線を計画したのは1929年だった。