イギリスは、EUを離脱する際にEU単一市場から撤退すると、テレサ・メイ首相は1月17日に表明し、イギリス政府が「ソフト・ブリグジッド(ソフトなEU離脱)」を模索しようとするのではないかという憶測に終止符を打った。
メイ首相がヨーロッパをはるかに超える自由な貿易を目指すグローバルプレイヤーとして同国の未来を定義しようとした演説で、最終的な離脱の取り決めは議会の投票にかけられるだろうと述べた。
メイ首相は、「(EU)への最大限のアクセスは、包括的で大胆で野心的な自由貿易協定を通じてのものになる」ことを望むと述べた。