厚生労働省によると、2015年の日本の結婚の4件に1件をわずかに上回る件数で、少なくともどちらかに離婚経験者が含まれ、比較可能なデータが存在する初年度の1952年以降最高となったという。
一方で、国際結婚は2006年以降減少傾向にある。2006年には国際結婚が全ての結婚のうち6.1%を占めていた。2015年は3.3%だった。
厚生労働省によると、635,156組の夫婦が2015年に結婚したという。このうち、26.8%にあたる170,181組は、離婚経験者同士であるか、離婚経験者と結婚経験のない人との間での結婚だった。
片方だけが離婚したことのある結婚のうち、63,588件が離婚した男性で、45,268件が離婚した女性が関わるものだった。離婚した人同士の結婚は61,325件であった。