ホンダと日立オートモティブシステムズは2月7日、商用電気自動車を製造する合弁会社を7月に設立することで合意したと発表した。
この自動車会社(ホンダのこと)は、電気自動車の分野で競合他社に遅れを取っていると言われているが、日立オートモティブ社との連携を通じて遅れを取り戻す狙いがある。この日立の子会社は1999年に電気自動車のマーケティングを開始しており、この技術の専門知識が認められている。新しい合弁事業は、茨城県のひたちなか市に本社を構える予定で、資本金は50億円、日立オートモティブが51%、ホンダが49%を保有する予定だ。