日本の教育に関する省庁(文科省のこと)は2月14日、小学校のより低学年から英語を導入することを求める指導要領改定案を発表した。
小学校教育の新指導要領では、英語学習が現在の指導要領の5年生からではなく、外国語活動の一環として3年生から始まるとされている。
文部科学省によると、新指導要領はまた、英語を5年生からは独立した科目として導入するように求めているという。
同省はこの指導要領を、パブリックコメントを求めた後で来月正式に発行し、2020年から完全に施行される。
中学校の指導要領は2021年度、高校の指導要領は2022年度に施行される。