アメリカ最大のダムの下流に住むカリフォルニア州北部の20万人近くが、不安な夜を2晩過ごした後で2月14日に帰宅を許可されたが、壊れた構造物(ダムのこと)に急きょ行なわれた修理が持ちこたえられなかった場合は直ちに再避難しなければならない可能性がまだあると警告を受けた。
この構造物(ダムのこと)の主要放水路に広がりつつある陥没穴が見つかった数日後、オーロビルダムより低い地域に住む住民は2月12日に突然避難させられた。
2005年に、当局は放水路を崩壊を防ぐために補強するよう求める声を無視していた。