いつまでも若い元日本代表のストライカー三浦知良選手は2月26日、50歳の誕生日という新たな節目に達し、J2でプレーする最年長選手としての自身の記録を更新した。
「キング・カズ」として知られる三浦選手は、横浜FCの開幕戦、松本山雅との試合でホームの三ツ沢スタジアムに集まった13,000人以上を前に2年ぶりに先発出場し、新記録を作った。三浦選手は津田知宏選手と交代するまで65分間出場した。
「50歳になった今でもピッチで戦い抜くことができてうれしい」と三浦選手は試合の後で、報道陣に語った。「もう新車ではありませんが、ビンテージ車のモーターは、毎日乗って適切にメンテナンスをすれば今でもレースに出ることができます」。
「次の試合に向けて明日はハードな練習ができるように準備を整えたいです。それは毎日同じ日課です」と三浦選手は話した。