3月20日に発表された調査で、台湾の人々が好きな国の上位3位は、シンガポール、日本、カナダで、最も人気の低い国の中にはフィリピンと中国が入っていたことが示された。
台湾民意基金会が実施したこの調査では、1000人以上の成人に対し、12ヵ国とEUをどの国が気に入っているかの観点で評価するように依頼した。
シンガポールがトップで、回答者の87%が好きな国として名前を挙げた。日本は83.9%で、カナダは83%、EUは79%で4位だった。オーストラリアは5位についた。
世新大学のLee Peng-wen教授(スピーチコミュニケーション学)は、回答者がシンガポールに好意的な印象を持っているのは、主に文化と言語の類似性によるものだろうと述べた。