北朝鮮の最新のロケットエンジン試験では、「意味のある」進展が示されたと、韓国が3月20日に発表した。ある評論家は、これは北朝鮮がアメリカを攻撃できるロケットを開発する目標に向かう「危険な」一歩だと述べた。
北朝鮮の朝鮮中央通信は3月19日、このエンジンは同国に世界トップクラスの衛星を打ち上げる可能性をもたらすと報じた。
「これは大陸間弾道ミサイルのための第一段階のロケットの総合的な試験だった。それゆえ危険なのだ」と、ソウルにある極東問題研究所の評論家であるKim Dong-yub氏は語った。