千葉県の排水路付近で3月26日に遺体で見つかった9歳のベトナム人の女児は、発見される前の48時間以内に殺害された可能性があると、捜査当局は3月28日に述べた。
レェ・ティ・ニャット・リンさんは3月24日午前8時より少し前に自宅を出て学校へ向かったが、学校には着かなかった。リンさんの遺体は3月26日の午前6時45分ごろに発見されたが、すでに死後硬直が始まっていたと捜査当局は話している。
警察は、リンさんの遺体が発見された草むらに争った形跡がないことから、リンさんがどこかで首を締められた後で遺体が遺棄されたと見ている。