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2017年4月14日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
This week's OMG!

U.S. contest crowns the smelliest sneakers (p. 8)

米国で「最も臭いスニーカー」コンテスト

ニューヨークで3月28日に開催された、42回目となる全米で最も臭いスニーカーを競うコンテストで、全米から集まった7人の若者が、最高に臭いスニーカーを出品した。

これまでに過去に3回コンテストに挑んで負けていた12歳のコナー・スロコムさんが最も臭いスニーカーを持っていたとして優勝を果たした。

コンテストの4人の審査員は、スロコムさんの履き古したスニーカーの臭さにたじろいだ。

米航空宇宙局(NASA)の化学専門家ジョージ・オールドリッチ氏は、彼が靴で嗅ぐすべての臭いをスロコムさんは作り上げたと語った。「1つは腐敗臭、次は刺激臭―鼻に入って涙を出させる種類のものだ」とオールドリッチ氏は述べた。「それから、自分の意志とは関係のない反応で吐きそうな臭いだ。彼にはこの3つがすべてあった」と述べた。

参加者によると、腐敗臭の作り方には、靴下なしで靴を履く、泥の中を歩くなどがあるという。

「ええと、おばが農場を所有しいて、ときどき手伝うので、動物のふんを見ると、靴に入れて靴を汚すためにそれを踏みます」とスロコムさんは誇らしげに語った。

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