フェイスブックは4月6日、シェアされた話が偽物である場合の見分け方のヒントを添えることによって、「偽ニュース」への対抗を強化した。アメリカやフランスなど数十ヵ国で開始された取り組みは、大手インターネット交流サイト(フェイスブックのこと)のニュースフィードの「アウェアネス・ディスプレイ」に教育ツールを追加した。
「ニュースフィードのトップにあるアウェアネス・ディスプレイをクリックすると、ユーザーは偽情報を特定し、報告するコツなどが記載された専用ページにアクセスすることができる」と、フェイスブックはブログ投稿で明らかにした。コツには、ウェブサイトのアドレスを確認すること、その話題について他の情報源や記事を探してみることなどが含まれている。