4月13日に発表された研究によると、幼児はタッチスクリーン端末で遊ぶ時間が長いほど、睡眠時間が短くなるという。
タッチスクリーンの携帯電話やタブレットを1日に使用する時間が1時間増えるごとに、生後6カ月から3歳までの乳幼児は24時間のうち約16分睡眠時間が短くなると、研究者らは『サイエンティフィック・リポーツ』誌に発表した。
この研究に参加していない一人の専門家は、この結果は「極めて注意すべきものとして受け入れられるべき」と話した。
睡眠は、脳と睡眠パターンが並行して成長する人生の最初の数年間は特に、認知能力の発達に極めて重要だ。