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2017年5月12日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Cycling to work linked to large health benefits (p. 6)

自転車通勤に多くの健康効果あり

自転車で通勤する人は、がんや心臓病を発症するリスクや、早死するリスクがかなり低くなると、科学者らが4月20日に発表した。『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』(BMJ)に掲載された研究で、研究者らは自転車通勤が最も著しい健康効果と関連があることを突き止めた ― 車や電車で通勤する人に比べて、がんを発症するリスクは45%低下し、心臓病のリスクは46%低かった。徒歩通勤では、心臓病の発症リスクが27%、心臓病で死ぬリスクが36%低下することにつながっていたが、がんのリスクと早死全般のリスクへの影響はないようだった。

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