エリザベス女王の夫であるフィリップ殿下が今秋をもって公務を遂行することを止めると、バッキンガム宮殿が5月4日に発表した。
バッキンガム宮殿は声明で、フィリップ殿下(95)は自身の決定に対してエリザベス女王から完全な支持を得ていると述べた。フィリップ殿下は今後も数多くの慈善組織を率いることを続けるが、公務への出席など積極的な役割は担わない。
過去にエディンバラ公(フィリップ殿下のこと)は心臓の病気を患ったことがある。バッキンガム宮殿はフィリップ殿下の健康状態について新たな詳細情報は何も出さなかった。