日本のコンビニエンスストアの4月の売上は、主に食品の売上が活発だったことが原因で、前年よりも0.3%増加し、2ヵ月連続での増加となったことが、業界のデータで5月22日に示された。8社の大手コンビニエンスストア会社の既存店ベースでの売上は、合計で7兆7521億円だった。来店客数は0.5%減少して、12億8000万人前後で、14ヵ月連続で減少した。客単価は0.7%増加して604.2円となり、25ヵ月連続で増加している。
セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートは、消費が低調な中で、最近日用品の値下げをした。