岐阜県のメーカーが製作する日本刀はさみが外国人観光客に人気になっている。関市のニッケン刃物のはさみは、刀に似た形で、小型の日本刀に見える。
このはさみの刃は、刀のようにカーブしている。持ち手には刀の柄のような飾りが施されている。そして鞘のようなケースに入っている。
この考えは2014年に考案された。幹部の熊田祐士さんは仕事の後に同僚と話していた。彼らは新製品のアイディアを考案しようとしていた。「はさみの刃が日本刀のような刃だったらかっこよくないだろうか」とそのうちの1人が言った。
この製品ラインは2015年に発売され、この刃物メーカーは日本中の土産物屋から大量の注文を受けるようになった。今では15モデルあり、1本2,000円から3,000円ほどで販売されている。最も高いモデルは1万円以上する。