「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2017年7月14日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Dinosaurs' loss was frogs' gain: study (p. 6)

カエルの繁栄、きっかけは恐竜の絶滅

恐竜を一掃した大規模な小惑星の衝突により、カエルが地球上にコロニーを作る余裕が生まれたと、7月3日にある研究が発表した。10種類ものカエルが約6600万年前の恐竜絶滅を生き延びたと考えられていると、この研究は述べている。この生き残りのうち、わずか3種の主要なカエルの種類が多様化を進め、地球に生息し続けた。「カエルは2億年前にはもう存在していたが、この研究は、カエルの爆発的な多様化は恐竜の絶滅まではなかったということだ」とこの論文の共著者で、フロリダ自然史博物館で両生類と爬虫類の準学芸員を務めるデビッド・ブラックバーン氏は語った。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This Week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー