東京の混雑した池袋地域にあるテーマパーク、ナンジャタウンには、うんこがあちこちにある ― しかし、そのうんこはみんなよいもので、清潔で、教育的な楽しいものだ。
そのうんこは幼い子どもたちを狙ったアトラクションの一部だ。このテーマパークは、子どもたちに人気の漢字ワークブック『うんこ漢字ドリル』の版元と提携した。その6冊あるシリーズでは、すべての例文に「うんこ」という言葉を使うことで、小学校の児童が漢字を覚えやすくしている。その本のメインキャラクターは「うんこ先生」で、明るい黄色のうんこ型の頭をした教師だ。このシリーズは広く人気になっている。
ナンジャタウンを訪れた人々は、うんこ先生甘口カレーやうんこ先生綿あめなどを含めた、うんこ先生をテーマにした7種類の食事を買うことができる。来場客は「うんこ城」で「うんこドラゴン」と戦うのに、漢字の知識を使うことができる。入場券は4歳以上の子どもで300円からとなっており、うんこ先生とのコラボレーションは8月31日まで続く。