6月のコンビニエンスストアの売上は、北日本で雨の日が続き、西日本では気温が低かったため、客足が遠ざかり、前年より0.1%減少して4ヵ月ぶりのマイナスを記録したと、業界データが7月20日に示した。コンビニエンスストアを経営する主要8社の既存店売上高は、合計で7834億4400万円だったと、日本フランチャイズチェーン協会が発表した。客数は0.5%減の13億1000万人となり、消費者1人当たりの支出額は0.4%増の596.7円となり、27ヵ月連続の増加となった。コンビニエンスストアの店舗数は2.0%増加して55,026店だった。