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2017年8月11日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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More Japanese say no to summer travel plans: survey (p. 3)

夏休みの支出は倹約傾向、明治安田生命調べ

多くの日本人は夏休みを(家から)遠く離れて過ごすことを夢見る。家や職場を離れたいと思っている。しかし、今年は不透明な経済を心配する人が多い。そのため、多くの人が家の近くで過ごす休暇で我慢することが、最近のオンライン調査でわかった。

この調査は明治安田生命が7月に実施した。今年は出費する予定の金額が少ない ― 平均で81,830円 ― ことがわかった。2年連続での減少となる。

この調査では、どこで夏休みを過ごす予定かを人々に尋ねた:昨年の69%と比較して75%が家で過ごすと回答した。

明治安田生命のチーフエコノミスト小玉祐一氏は、家庭では将来に不安を強めている可能性があり、そのため、「財布のひもを固くしている」と書いた。

この調査には20〜29歳の人々から有効回答が1,093件あった。

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