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2017年8月11日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Sugar not so sweet for mental health: study (p. 6)

過剰な糖分摂取、精神衛生に悪影響か

砂糖は歯やウエストラインだけでなく、精神衛生にも悪いかもしれないと、ある研究が7月27日に主張している。ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジの研究者らは、イギリスでの長期的な研究で、8,000人以上の人々の砂糖摂取と気分とを比較した。この研究の参加者は1985年から1988年まで観察され、その後、数年ごとにいくつかのアンケートに記入した。研究チームは、甘い食べ物や飲み物の摂取が多い男性で、5年後に、不安症やうつなど、よくある精神障害を発症する「傾向が高まる」ことと、両性において精神衛生に一般的な「悪影響」があることを発見した。

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