5年ほど前、パキスタンの女子生徒だったマララ・ユスフザイさんはタリバンの銃を持った男に頭部を撃たれた。タリバンは、彼女ががパキスタンの少女たちに学校へ行く権利があると伝えていたため、殺害したがっていた。
今、彼女はオックスフォード大学への入学を認められた。
「オックスフォードに行けるなんてうれしい!」とユスフザイさんは8月17日にツイートした。この20歳の人(マララさんのこと)は、心理学、政治学、経済学を専攻する予定だ。多くの世界のリーダーたちがこの大学で学んだ。
撃たれた後、ユスフザイさんはイギリスのバーミンガムにある病院で治療を受けた。彼女は回復して、勉強するためにバーミンガムで過ごした。2014年10月10日、彼女は17歳でノーベル平和賞の最年少受賞者になった。
「教育は人生の恵みの1つであり、欠かせないものの1つだ」と彼女は2014年12月にノーベル賞を受け取ったときに語った。