マクドナルドは8月21日、インドのフランチャイズ企業と法的な争いがあった後で、インド国内の169店舗を閉鎖すると発表した。
このファストフードチェーン(マクドナルドのこと)のインド子会社は、契約違反と支払いの不履行を主張して、コンノート・プラザ・レストラン社との契約を打ち切ると述べた。マクドナルドは新しい提携相手を探すと述べているが、この動きにより、首都ニューデリーを含め、インド北部と東部にあるマクドナルドの全店舗が閉鎖されることとなる。
別のフランチャイズ企業を利用しているインドの南部と西部にあるマクドナルドの店舗は営業を続ける。