日本の独身男女の多くは結婚相手を見つける手助けを得つつある ― 地元の自治体から。9月9日に共同通信が発表した調査によると、日本の自治体の半数以上が、セミナーや出会いの場を提供するサービスを設けているという。
この調査では、6月から8月の間に、約376,000人が出会いの場を提供するイベントなどに参加し、6,177件の結婚につながったことが分かった。
日本には1,741の自治体があり、そのうち1,579の自治体がこの調査に回答した。この調査によれば、日本の地方自治体の半数以上 ― 932の自治体 ― に、結婚を希望する人々に役立つプログラムがあるという。こうしたプログラムはうまくいっていて、経済の助けになっているという人もいるが、出会いの場を提供するイベントに出席する人はあまりいないという人もいる。
これらのプログラムは、日本の人口減少を抑制するための努力の一環だ。