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2017年9月22日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Tap water may contain plastic, researchers warn (p. 6)

水道水、プラスチック粒子を含有か

人々は年間3000〜4000個のマイクロプラスチックを水道水から取り込んでいる可能性があると、14ヵ国からの試料を基にしたある研究が、9月6日に明らかにした。健康リスクは定かではないものの、研究者らは、プラスチック粒子が有害な可能性のある化学物質や細菌を吸収し、放出していることがあるというこれまでの研究成果を指摘した。この研究では、159の水道水の試料が分析され、そのうち「83%にプラスチック粒子が含まれることが判明した」と、ミネソタ大学とニューヨーク州立大学の研究者らが述べた。これは、飲料水中のマイクロプラスチックを調べた初の研究だと彼らは付け加えた。

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