市民グループはツイッター上での差別的な発言に立ち向かい、このソーシャル・ネットワーキングサービスにヘイトスピーチなど侮辱的な言葉のやりとりを阻止する早急な対策を取るように要求した。
今月始め、東京都中央区にあるツイッターの日本支社の正面に抗議者らが集まり、この会社に対して、朝鮮半島の出身の人々をターゲットにしたたくさんの事例がある攻撃的な投稿のようなヘイトスピーチをただちに削除するように取り組みを強化してほしいと要請した。
市民団体「Tokyo No Hate」は、団体の支援者らがツイッター上で発見し、ヘイトスピーチと見なした差別的な発言1000件以上をリストアップした。
抗議者らは街に繰り出し、攻撃的なツイッター投稿を印刷した約400枚の紙を、人々がそれらを踏むことができるように、ツイッター日本支社の正面の歩道に設置した。