日本のカジュアル衣料チェーン店経営会社ユニクロは、アメリカ国内の都市の空港やショッピングモールに自動販売機を設置している。同社は「ユニクロ・トゥ・ゴー」と呼ばれる自動販売機5台を、カリフォルニア州のオークランド国際空港に設置したものを含め、8月2日から導入している。このような自動販売機を今後さらに5ヵ所に展開する予定だ。
「当社は、買い物のより簡単で新しい方法を導入することを楽しみにしている」と、ユニクロUSAの滝寛志CEOは語った。この自動販売機が「暖かいジャケットや多用途のインナーを求める旅行客に、何でもボタン1つ押すだけで買える便利さを」提供するだろうと言い添えた。