フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領による麻薬撲滅戦争についてフィリピンの人々の4分の3近くが超法規的な殺人がこの取締で行なわれていると考えてはいても、約10人中9人のフィリピンの人々がこれを支持していることが、10月16日の世論調査で示された。
9月に実施されたパルス・アジアの調査では、回答者に対し、警察と兵士が「法のルールに基づかない」方法で人々を殺していると思うかどうかを尋ねた。超法規的な殺人はないと考えているのは5分の1前後で、6月の29%から減少した。数千人のフィリピン人が麻薬撲滅の戦いで死亡した。