「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2017年11月10日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Ancient skull called oldest-known tsunami victim (p. 6)

6千年前の頭蓋骨、世界最古の津波犠牲者か

科学者らは、1929年にパプアニューギニアで発掘された頭蓋骨の一部が、最古の津波犠牲者のものだと考えている。研究者らは10月25日、6000年前の頭蓋骨が見つかった堆積物を新たに検査した結果、津波の特徴を検知し、同じ地域に打ち付けて死者を出した1998年の津波の残留物と構成が著しく似ていると発表した。

この頭蓋骨は、パプアニューギニアの北岸から約12キロ内陸の町アイタペ付近で発見された。

この頭蓋骨は、ニューギニアの島で発見された人間の遺骨の最古のものの1つである。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This Week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー