タイのゴールキーパーは、PK戦でペナルティキックのボールがゴールのクロスバーに弾かれたのを祝うためにゴールラインから走り去り、空になったゴールに見事にボールが跳ね返って入るところを目撃し、顔を真っ赤にした。
10月21日に行なわれたBangkok Sports Club対Satri AngthongのU18のカップ戦は通常の試合時間内では2対2で終わり、衝撃的なペナルティキックを引き起こした。
この奇妙なPK戦でのゴールは早い段階で起こり、この若者チーム(Bangkok Sports Clubのこと)が敗北寸前の状態にあったPK戦の窮地から救った。
これを外せばチームがトーナメントから敗退すると知りながら、このチームの選手の1人が3回目のペナルティキックのために前に進み出た。
彼がボールを強く蹴ってクロスバーに当てると、ゴールキーパーが大喜びでゴールラインから走り去った。
しかし、ボールはペナルティキックをする地点の近くでバウンドして、キーパーのいなくなったゴールに跳ね返って入っていった。
Satri Angthongのゴールキーパーは大慌てで戻ったが、ボールはゴールラインを横切り、彼はがく然としてひざをついた。
Bangkok Sports Clubはその後、このPK戦で20対19で勝利した。
このペナルティキックの映像は、フェイスブックで200万回以上視聴された。