日本の75歳以上のドライバーに対してより厳しい検査が行なわれた結果、検査を受けた人のう
ち約3万人が認知症である可能性があると分かったと、警察庁が11月2日に発表した。
3月12日から、改正道路交通法は、高齢者の一部に認知機能テストを受けることを義務付け
ている。
9月末までに警察による検査を受けた110万人のうち、30,170人がさらに詳しい検査のために
医師の診察を受けることが求められた。このうち、7,673人が医師の診察を受け、697人の自動
車運転免許が取り消し、もしくは停止となったと、警察庁は述べた。