かつて同じチームに所属していた2人が日本野球機構のトップ賞を11月20日に東京で受賞した。ソフトバンクのデニス・サファテ選手がパ・リーグのMVP(最優秀選手)に指名され、広島カープの丸佳浩選手がセ・リーグのMVPを勝ち取った。
「賞が取れるとは思わなかった」とサファテ選手は語った。丸選手は、自分に関しては受賞できたのは新しく見つかった安定のおかげだとした。「以前は調子の波が激しいタイプだった」と丸選手は語った。
2人のMVPは、サファテ選手がチームを離れるまで、2011年と2012年に広島でチームメイトだった。