ウラジーミル・プーチン露大統領は12月17日、ドナルド・トランプ米大統領に電話をし、サンクトペテルブルクでの一連の爆弾テロを阻止するのに役立ったアメリカ中央情報局(CIA)の内密の情報について感謝を伝えたと、ロシア政府とホワイトハウスの両方が発表した。
電話での対談中に、プーチン大統領はCIAの情報に感謝を表明した。
「CIAからもらった情報は」市内の大聖堂やその他の場所での爆弾攻撃を計画していた容疑者グループを「探して拘束するのに十分だった」とロシア政府は述べている。「トランプ大統領は電話に感謝した」とホワイトハウスは述べた。