親友として成長した2人のハワイの男性は最近、実は兄弟だったことを知り、この驚くべきことを年末年始の休暇中に家族と友人たちに明かした。
アラン・ロビンソンさんとウォルター・マクファーレンさんは、60年間友人だった。ハワイで15ヵ月違いで生まれ、6年生のときに互いに出会い、ホノルルの私立中学校では一緒にフットボールをした。
マクファーレンさんは自分の父親を知らず、ロビンソンさんは養子だった。彼らは別々に自分のルーツについて答えを探っていた。
マクファーレンさんは家族の歴史とDNA鑑定のマッチングサイトを頼ったと、ホノルルのKHONテレビは報じた。
「それから、私たちは彼が得はじめた全ての適合結果を丹念に調べ出した」と、娘のシンディ・マクファーレン=フローレスさんは語った。
同一のX染色体を持った1番の適合者はRobi737というユーザーネームだった。ロビンソンさんのニックネームはRobiで、アロハ航空の737便を操縦していたと、マクファーレン=フローレスさんは語った。
ロビンソンさんも同じウェブサイトを使って家族についての答えを探していたことが判明した。彼らは後に、産みの母が同じであることを知った。