フェイスブックは12月19日、そのソーシャルネットワーク(フェイスブックのこと)上で他者が自分の写真を投稿した際にそのユーザーに伝える顔認識機能の活用を始めると発表した。それは、ユーザーが自分の顔情報のテンプレートを同社が保管することを許可した場合に活用される。同社は声明で、人々がプライバシーを保護できるように、この機能を選択できるものにするが、通知されなければ掲載されていることに気が付かないかもしれない写真について通知されたい人もいるだろうと同社は考えていると述べた。
顔認証技術は、タグ付け提案機能の提供を開始した少なくとも2010年からフェイスブックの一部であった。この機能も選択できるものだ。